5/25-26 伊豆大島
さて、ハマスタの試合後に夜行船に乗って向かったのは伊豆大島。ちょっと間空いちゃいましたが(早速すぎる)、今回はその大島の写真を貼っていきます。
元町港に入港するジェットフォイル
大島にはフェリーが発着する港が岡田港と元町港のふたつ存在し、その日の気候によってどちらの港へ入港するかが決まります。
今回乗船した夜行フェリーは岡田港に入港でした。島の中心部は元町港の方にあり、朝から空いている温泉もそちらにあるためバスで元町港へ移動。港近くの御神火温泉でのんびり♨️
さてここからは大島を回りながら、ジオみを満喫していきます。
まずは有名なバームクーヘンから。実は褶曲によって出来たものではなく、元の地層に積もった結果なんだそうです。ジオい。
続いて波浮港。ここではネコがウロウロしていていかにも港町感を醸し出してます。かわいい〜
こちらは筆島。昔存在した筆島火山のマグマの通り道に出来た岩石の固まりがこうして残っています。ジオい。
赤禿と書いて「あかっぱげ」と読みます。
溶岩に含まれる鉄分が高温時に空気中で酸化して赤くなったもの。ジオい。
大島は伊豆半島からの距離が近いので、天気が良ければ対岸に望むことができます。写真は夕暮れの大室山。特徴的なシルエットがふつくしい。
日付は変わって日曜日。この日は三原山に登ります。天気よきよき〜
山頂口の駐車場からは元町港が見渡せます(写真には写ってませんが...)
ちょうどジェットフォイルが出港していくのが見えました。
山頂遊歩道を登っていくと、火口の周りを一周する遊歩道へ出ます。その道中にはゴジラに見えることからその名がついたゴジラ岩があります。たしかに言われてみればそんな気もする...
三原山の火口。これは壮観...!
ところどころ煙が上がっているのが見えました。まだ生きている火山の火口が見れるなんて贅沢極まりないですぅぅぅ
こんな感じの道をテクテク歩いていきます。
もうジオみしかない。(とか言いながらけっこう高低差あってキツいんですけどね)
火口一周遊歩道を離れて温泉ホテルルートへ。
こちらでは裏砂漠を歩くことができます。
裏砂漠は、国土地理院の地図の中で日本で唯一砂漠と表記されている場所です。風が強く植物が自生できないため、黒い砂漠が広がっています。
温泉ホテルルートでは、噴火によって燃え尽くされた場所が草原となり、木が生え、森林となるまでの経緯をたどりながら歩くことができる再生の一本道という道になっていて、見て楽しむことができます。写真でも次第に植物の高さが高くなっているのがお分かり頂けると思います。
この道をテクテク歩いて、大島温泉ホテルとうちゃくーー!
もちろん大島温泉ホテルで汗を流します♨️♨️
三原山ハイキングを終えて港へと戻り、帰りはジェットフォイルで本土へと帰還したのでありました。
伊豆大島、東京からも近く(てか東京都なんですけどね)、とにかく自然に心を癒される場所ですのでぜひ一度足を運んでみてください〜〜